「自動車の名義変更、販売店に頼むと料金が高い…」

そんなお悩みありませんか？
実は自動車の名義変更は特別難しい手続きではありません。
今回は実務経験豊富な行政書士の私が、自動車の名義変更について解説します。
この記事を読んでいただければ、必要書類や費用がわかります。

自動車の名義変更は自分でできる？

結論から申し上げますと、相続などの一部難しい手続きを除けば自分でできる手続きになります。
なぜなら書類に記入する内容というのも、車検証に書いてあることをそのまま転記するだけだからです。
書類のダウンロード先も貼ってありますので皆様もこの記事に目を通し、必要書類を集めチャレンジしてみてください。

自動車の名義変更はどこでする？

必要書類は何が必要なの？

名義変更にかかる費用を知りたい

自動車を名義変更する際に注意した方がいいこと

自動車税環境性能割について

自動車を譲り受けたときに「自動車税環境性能割」という税金を支払わなければいけない場合があります。

自動車税環境性能割とは自動車の燃費性能に応じて課せられる税金です。燃費が良いほど税率が低くなり、逆に燃費の悪い車は高くなります。新車だけでなく中古車にも適用され、中古車の場合は残価率に応じて税額が決まります。

・取得価額が50万円以下の場合、この税は課税されません。
・中古車では、新車時の価格に経過年数に応じた残価率を掛けて計算します。

税率はこちらから計算できますので、念のため調べることをおすすめします。

自動車税環境性能割 税額検索サービス ※中古車

自動車税の支払いについて

自動車の売却時の名義変更に関するトラブルが多発しています。例えば、3月末に個人売買で車を売却したが、4月1日までに名義変更を済ませていない場合、翌年度の自動車税がまだ自分に課せられることがあります。この場合、どちらが税金を支払うかがトラブルの原因となることがあるため、売買が成立したら速やかに名義変更を行うことが重要です。

自動車が差し押さえされているケース

一定年数自動車税を滞納していると自動車が差し押さえられます。差し押さえられると名義変更や廃車手続きができなくなりますので対象の自動車が、税金がきちんと支払われているか確認した方がよいです。

よくある質問

名義変更にはどれぐらい時間かかりますか？

混雑しておらず、スムーズに進めば30分以内に終わります。
申請書等は予め記入して持っていくとスムーズです。

軽自動車には譲渡証明書はいりませんか？

はい。軽自動車の場合は普通自動車と違い譲渡証明書は必要ありません。

車庫証明はすべての地域で必要ですか？

一部地域を除き、すべての地域で必要です。

代行を依頼した場合どのくらい時間がかかりますか？

当事務所に車検証が到着しましたら最短で当日中に手続きし、発送させていただきます。お急ぎの方はその旨をお伝えください。

報酬のクレジットカード決済は可能ですか？

可能です。お客様にURLをお送りし、決済していただく形をとっております。

当事務所が選ばれる理由

1. 自動車手続きの専門家

自動車関連の手続きに関しまして、これまでに多くのお客様からご依頼をいただいております。自動車関連の手続きに関する豊富な知識と経験を活かし、確実かつ迅速に対応いたします。

2. スピード対応

当事務所はスピーディーな対応を心掛けており、最短で書類到着当日に申請を完了させることも可能です。申請に必要な書類が揃っていれば、すぐに申請手続きに入るため、お急ぎの方にとっても安心してご利用いただけます。急ぎのケースにも柔軟に対応できるよう、常に迅速なサービスを提供いたします。

3. 提携の自動車整備工場あり

当事務所は自動車整備工場と提携しています。車両の点検や整備が必要な場合には、車庫証明の手続きと併せてご案内が可能です。

お困りの方は是非行政書士をご利用ください

自動車の名義変更は、必要書類が多く、手続きも複雑に感じるかもしれません。
少しでも不安がある場合は、行政書士にご相談ください。行政書士は、書類作成や手続きの代行だけでなく、専門知識に基づいたアドバイスもいたします。

山梨県にお住まいの方、ぜひお気軽にご相談ください。

田中俊

山梨県甲府市出身
早稲田大学を卒業後、地元甲府市で行政書士事務所を開業。
自動車関連手続きに特化した行政書士として、地元の皆様のお役に立てるよう日々活動しています。各種許認可や名義変更や車庫証明などの手続きを迅速かつ確実にサポートいたします。