ナンバープレートの「封印」が外してけどその後どうすればいいのか分からない――そんなお悩みはありませんか?
整備の際などに必要となる「再封印」は、意外と手続きが複雑で、自分で行うには手間も時間もかかります。
この記事では、再封印が必要なケースや注意点、必要書類、そして行政書士に依頼するメリットまで、わかりやすく解説します。

目次
再封印の必要な場合は?
板金塗装や整備の現場では、リアバンパーの脱着や事故修理などでナンバープレートを取り外す場面が少なくありません。封印が付いている後部ナンバーを外した場合、そのまま戻すことはできず、「再封印」が必要となります。たとえば、バックパネルの鈑金修理、車台番号の確認作業、あるいはリアゲート交換の際などが該当します。封印の取付けには手続きが必要なため、事前に準備をしておくことが重要です。
再封印をしないまま走るとどうなる?
封印がないまま公道を走行すると、道路運送車両法違反となる可能性があります。これは不正改造や盗難車両との区別がつかなくなる恐れがあるためです。万一、事故や検問時に封印がなければ、車両の正当性を疑われ、罰則や指導の対象となる場合がありますので注意が必要です。
再封印は自分でもできますか?
再封印は運輸支局に持ち込めば誰でもできますが、時間と手間がかかります。車両を運輸支局などに自走して持ち込む場合、封印がされていないと走行ができないため、仮ナンバーの取得や積載車での運搬が必要になります。個人で行うには手間と時間がかかる上、平日の日中にしか手続きができないことも多く、手続きのハードルは高めです。
再封印の必要書類
- 再封印申請書
- 車検証原本(地域によってはコピーでも可能な場合もあります)
行政書士への依頼メリット
行政書士に再封印を依頼する最大のメリットは、「お客様の工場や現場で封印の取付けができる」という点です。わざわざ運輸支局まで車両を持ち込む必要がなく、積載車や仮ナンバーの手配も不要です。当事務所では、事前に必要書類を確認のうえ、現地での再封印取付けに対応しております。納車前のタイトなスケジュールや、車検・修理との並行対応にも柔軟に対応でき、業務効率の向上にもつながります。
再封印の費用をご案内いたします
当事務所では整備等の理由により封印を外さざるを得ない場合に、封印の再取付に伺います。
出張先 | 報酬(税込) |
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甲府市・甲斐市・昭和町・笛吹市 | 8,800円 |
山梨市・韮崎市・南アルプス市・甲州市・中央市 | 11,000円 |
それ以外の地域についてはお問い合わせください | 要相談 |
- 交通費・申請費用も込みです。
再封印でお困りの方は是非一度ご相談ください。

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